「紅梅文庫ミニ公開~紅梅文庫・夏ものがたり」

※7/25(水)~7/31(火)まで、「紅梅文庫ミニ公開~紅梅文庫・夏ものがたり」(「紅梅文庫を活用する市民の会」主催)に会場を提供。25日の夜の「百物語」にも協力しました。
ご寄贈いただいた薄青色の蚊帳を、座敷に吊り、閲覧室としました。
また「百物語」は、裏土間に百本のろうそくを灯して、怪談を語るたびに1本ずつ吹き消しました。33話まで語りましたので、来年は34話目から・・真に迫った体験談を語る人が多かったですね。風で炎が揺れて、怖かった~

「平由喜子レザークラフト展」

※「平由喜子レザークラフト展」は8/2(木)~8/4(土)のおまんた祭りの夜まで開催し、多くの方にご覧いただきました。
前回は「建御名方命たけみなかたのみこと」が好評でしたが、今回はその母の「奴奈川姫ぬなかわひめ」を新たに彫りました。
「マクベス」や「ジュリエット」など、シェイクスピア劇の場面を彫った新作も壁面を飾り、龍や寅などの十二支をそろえたオブジェは、革でできているとは思えないほど精巧な造りでした。

「まちや病院・夏」

※「平由喜子レザークラフト展」の期間を通しておもちゃの病院=「まちや病院・夏」を開設。
壊れたおもちゃを受けとる《ゆりかご》は、町屋にふさわしく、《柳行李やなぎごうり》です。
今回の入院患者はUFOキャッチャー君とミニ電車数台。おもちゃドクターの元で完治し、無事退院しました。治療の様子はこちら
http://blog.canpan.info/yurikago/
また、不用なおもちゃの寄付もありました。ありがとうございます。